ASP（Affiliate Service Provider）「アフィリエイト・サービス・プロバイダ」は、アフィリエイトするために登録が必要なサイトのことをいいます。

アフィリエイターと商品の販売者を繋ぐ仲介の役目を持っています。

※下図参照。

図のように

・ASPに「アフィリエイター」として登録すれば、アフィリエイトしたい商品を探すことができます。

・ASPに「販売者」として登録すれば、自分の商品をアフィリエイトしてもらえます。

＜ASPにアフィリエイター登録する＞

アフィリエイトするためには、第一歩としてASPに登録する必要があります。

※下に主なASPの紹介をしているので参考にしてください。

①ASPサイトを開く

②「アフィリエイター登録する」→個人情報の入力（氏名、住所、メールアドレス、報酬の振込先等）

③自身のサイト・ブログを登録する→登録したwebページでしかアフィリエイトは認められていない

これで、アフィリエイトするための準備は完了です。

＜商品を選ぶ＞

ASP内の検索機能を使って、アフィリエイトしたい商品を探すことができます。

一覧が表示されるので、色々な商品を比べてみましょう。

商品によって得られる報酬額や条件が異なるので説明はしっかりと読みましょう。

商品によっては、すぐにアフィリエイトできるものもあれば、自身のwebページに審査が入る場合もあります。

サイトやブログを立ち上げたばかりたったり、中身がペラペラ・内容にそぐわないと判断されれば申請が下りないこともあります。

その場合、きちんとページを充実させることで申請が通るようになります。

※条件はASPによっても変わってくるので、各ASPごとに確認しましょう。

＜商品リンクを作成する＞

ASPによっては、広告リンクなどとも呼ばれます。

商品を選択し、該当の商品リンクボタンをクリックすれば、URLが表示されるので、それを自身のサイトやブログに貼りつけましょう。

これで、アフィリエイトが開始されます。

商品が売れるなど、成約すれば報酬が入ります。

＜ASPに関する注意＞

上でも挙げているように、登録しているwebページ上でアフィリエイトしましょう。

というのも、商品リンクをコピーしたら好きなところに貼ることができてしまうのです。

登録していないサイトやブログに商品リンクを貼り、アフィリエイトが成立しても、無効となるか不正と見なされASPからアカウントを削除される危険性があります。

ASPには、サイト・ブログなど複数登録することができます。

商品によっては、Twitterで商品リンクを直接ツイートすることも可能です。

その場合も、自身のTwitterURLをサイト登録しておく必要があるので注意が必要です。

※各ASPごとに確認してください。

＜主なASP（アフィリエイトの種類別）＞

①成果報酬型

商品購入、会員登録、資料請求などが成約することで報酬が入る。

・A8.net

・アフィリエイトB

・バリューコマース

・アクセストレード

②物販型

Amazonや楽天などの通販で扱われている商品をアフィリエイトできる。

購入されることで成約し報酬が入る。

・Amazonアソシエイト

・楽天アフィリエイト

・電脳卸

③クリック報酬型

商品リンクをクリックしてもらうごとに報酬が入る。

・GoogleAdSense

・忍者AdMax

＜ASPを上手に使い分けしよう＞

ASPによって同じ商品でも報酬が変わります。

また、扱っている商品も違います。

比べながら、自分にベストなASPを使っていきましょう。

といっても、始めのうちは手を広げすぎても混乱するだけでしょう。

報酬が出始めるようになったら、細かな違いにこだわれば良いでしょう。

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