ドロップシッピング（Drop shipping）とは、実際に商品（在庫）を持っていなくても自由に売ることができるシステムです。

お客から注文があれば、メーカーなどから直接商品が送られます。

しかし、販売名義はドロップシッピングを行うあなた（サイト名など）になるのです。

アフィリエイトとの違い

・ 販売者はドロップシッピングを行うあなた→アフィリエイトはASPに登録している販売者がそのまま販売者

・ 商品の値段を自由に設定できる→アフィリエイトは変更できない

・ オリジナル商品を在庫を持つことなく売ることができる→アフィリエイトはASPに登録された既存の商品のみ売れる

・ お客とのやり取りは自ら行う→アフィリエイトはASPが仲介してくれる（販売ではなく紹介するだけなので）

アフィリエイトとの大きな違いは、販売者としての責任を負うことになるという点です。

その為、アフィリエイター以上にきちんと法律を学び、トラブルを回避する努力が必要となります。

オリジナル商品の販売ができるとは？

注文を受けた後、商品を必要な数だけ作り売るという方法です。

例えばTシャツやグッズなど、オリジナルデザインを印刷するだけで独自の商品を作ることができます。

ドロップシッピングを行う上での注意

～商品の問い合わせは自らおこなわなければならない～

→場合によっては商品を購入し確かめたりメーカーに問い合わせる必要がある

～購入が確定するたびに個別で商品を売っていくため大量発注による恩恵を受けられない～

→不良在庫を持つリスクがない分、商品単価は高い

～オリジナル商品はあくまで著作権を侵害しない物にする～

→既存のデザインやキャラクターなどを使ってはいけない

～決済を行う必要う～

→場合によっては、 自ら決済方法を提示し行う必要がある

～商品を買い取らなくてはいけない可能性がある～

→場合によっては、 返品を受けた商品は自ら買い取らなければいけないことがある

～特定商品取引法により自分の名前を表記しなければならないことがある～

※実際にドロップシッピングを始める場合は詳しく調べてください。

DSPへの登録

・ドロップシッピングを始めるために、DSP（ドロップシッピング・サービス・プロバイダ）に登録します。

アフィリエイトのASPに当たるものです。

興味がある方は、是非別途で詳しくお調べくださいね！

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