被リンクとは?
被リンク。ブログをやっている方は、誰でも一度は耳にしているワードではないでしょうか。
被リンクとは、他のwebサイトにおいて自分のwebサイトがリンクされることです。
例)誰か(仮にAさん)があなたのブログ記事を紹介したいと思う→Aさんの記事の中にあなたのブログ記事のURLを貼り付ける
上記の例のように相手側から一方通行で、こちらのwebページに繋がっている状態を被リンクといいます。
被リンクの逆は発リンクといって、こちらが相手のwebページへ一方的にリンクを貼ることをいいます。
更に、お互いがリンクを張り合うことを相互リンクと呼びます。
被リンクを受けるとメリットがある
①他の方のwebページを介して自分のページへアクセスしてもらえるようになる。
結果的に自分のページのアクセス数アップに繋がる。
②サイト間でクロウラーの巡回経路が増えるので、結果的に自分のページが評価されやすくなる。
③SEO対策(webページを検索で上位にするための対策)に効果があるとされている。
被リンクが増えるほど検索エンジンからの評価が上がり結果的に自分のページのアクセス数アップに繋がる。
※これらのメリットは2014年以前までに有効とされていましたが、現在は状況が少し変わってきているようです。
被リンクを受けるとデメリット(害)になる場合もある
上記のメリットと相反するのですが、今現在、そして今後SEO対策において悪質な被リンクがwebサイトの評価を下げる原因となるようです。
検索エンジンから評価を下げられやすい例
・有料の被リンクを購入し受ける
・何かの特典として被リンクを受ける
・関連性の低いwebページからたくさん被リンクを受けている
・価値の低いリンクをまとめただけのようなwebページから被リンクされている
・自分のwebサイト上にリンク集専門のページを設置している
これまで被リンクを増やすことこそアクセス数アップの王道とされてきましたが、その考えは今後完全に崩れ去るようです。
つまりSEO対策の為だけに行われる、質の低い過度な被リンク行為は、検索エンジンからペナルティの対象と見なされる訳です。
被リンクが害とされる経緯
これまでSEO対策の王道とされてきた被リンク。
しかし、広告収入を狙う個人や業者が増え(私もその一人!?)あの手この手を使って自分のサイトを上位に表示させるべくやっきになりました。
有料で被リンクを売り出す商売が生まれたり、価値のないサイトを量産し、そこから被リンクを得るなどの手法が流行したのです。
結果、商売目的のwebページが検索上位を独占するようになってしまったのです。
これでは、検索エンジンを使うユーザーは、本来得たい情報が得られにくくなってしまいます。
そう判断した大手検索エンジンは、悪質に被リンクを増やすwebサイトを取り締まり排除する動きを始めたのです。
これが被リンクを害とする直近の流れです。
ただし、全ての被リンクが悪いという訳ではないはずです。←大事
そもそもネットユーザーが快適に情報を得られるよう生まれたシステムが被リンクです。
あくまで悪質な手(又はそう判断されやすい手法)を使ったwebサイトが淘汰されていくと見れば良いでしょう。
今後は、より一層サイト自体の持つ「価値」が求められる時代になっていくようです。
サイト・ブログ初心者はSEO対策に力を入れるより、まずは中身を充実させましょう。
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パゴットさん、こんにちは。
被リンクについての記事、とても分かりやすかったです。
質の低いものがあるから排除される傾向になるのは悲しいですね。
パゴットさんがおっしゃるように、悪質なものが淘汰されていくのが望ましいですね。
その時に、きちっと胸を張って残れるように、信念をもってがんばります。
一つ、お礼を言わせてください。
ランキングで1位になりました。
応援いただけたこと、その喜びを忘れず、
これからも進んでいきます。
本当に、ありがとうございました!
NET-Qさん、ランキング1位おめでとうございます!
少しでも近づけるよう、私も精進します。
被リンク。
上手に使えればいいですが、良かれと思ってやった結果ペナルティを受けては意味がないですよね。
私も誇りをもって運営できるブログを目指していきます!
いつも有難うございます!